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上・左 Old Cityにある、Independence Hall(独立記念館)
ここは入場無料だけど、事前にIndependence Vistor Centerでticketをもらわないと、入場できません。
この独立記念館は、独立宣言が採択され、憲法制定会議が開催された場所。
もともとは”ペンシルバニア州議会議事堂”として、建てられたけれど、歴史的な大きな役割に敬意を表して、後に”独立記念館”と、言う名称になったそうです。

上・右 最高裁判室 ペンシルバニア植民地の最高裁。

下・左 この記念館で一番重要な会議室。

初代大統領 ジョージ・ワシントン、独立宣言の起草を行った ベンジャミン・フランクリン、アレクサンダー・ハミルトン、ジェームス・マディソン、などの18世紀末を代表する大政治家が、ここで活躍したそうです。
真ん中の”ライズィング サン チェア”や合衆国憲法の署名にジョージ・ワシントンが使用した、”シング・インクスタンド”はオリジナル!!

下・右 こちらを向いて話してくれている人が、”パーク・レンジャー”、そうです、館内を案内してくれて、アメリカの独立宣言や合衆国憲法の舞台となった、この場所を、説明してくれます。


上・左 リバティー・ベル(自由の鐘)

鐘の上の方には”国の全土の住民に自由を告げる”と書いています。
この鐘の大きなひび割れ、見えるでしょ??ペンシルバニア建設50周年に鋳造された鐘。
ウィリアム・ペンが建設したこのフィラデルフィアは宗教的自由を認めた町だった。
1876年の独立100周年記念の時から、この鐘の人気が高まり始めたそうですが、1751年ロンドンで作られたのを送られたもの。
ひび割れは、到着したときから入っていたのでは?という説もあるそうです。
その後鋳直され、独立宣言を告げるときなど、重要な時に鳴らされたそうです。
でも再びひびが入ったのは定かではないそうですが、1835年の最高裁判所長ののお葬式のときだとか・・・
でもはっきりしてないそうです。1トンも重さがあるって、すごいよね。
そしてこのように展示されるようになったのは、独立200周年、1976年からだそうです。
鐘の音、聞いてみたかったね。

写真上・右はこのベルのある建物。

下の二枚は独立記念館の入場券をくれる、Visitor center。

さっきのOld cityから、15分くらい歩くと、繁華街

上・左  ウィリアム・ペンが建設した市庁舎。

市庁舎としては全米最大だそうです。外観を飾ってる彫刻の数はなんと250もあるそうです。
ちょっと、写真ではよく見えないかもしれないけど、頂点に立っているのはウイリアム・ペン。

上・右 ダウンタウン。

ちょっと奥にみえる高層ビルは、リバティー・プレイスにそびえるタワー。市庁舎の高さを越えないという”紳士協定”を破った象徴だそうです。夜になると、ネオンが素敵。

下・左  ちょっとした街にはあるんだろうな。ここにもHardRock Cafeが。。。

下・右  一部しか見えてないんだけれど、これは4ブロックにもまたがる、巨大な ペンシルバニア・コンベンション・センター。国際会議が多数開かれる。
地下にはマーケットがあって、レストランや食料品店がたくさん並ぶ。
このマーケットとおりにはチャイナタウンや、ショッピングモールも
あって、本当にわくわくするSTREETです(*^_^*)

市庁舎周辺には、芸術作品がいたるところにあって、街が美術館みたい。
屋外芸術作品の数は全米1位を誇っています。

公共建設費の1%を芸術作品の制作費に当てるそうです。
古典彫刻だけでなく、ポップアートもあるから、本当に歩きながら、カメラをしまう暇がないのです(*^_^*)


上・左 ジョン・F・ケネディープラザにある、有名なアルミニウム製の”LOVE"のスカルプチャー。
これは、ものすごく目立ってます。

上・右 ロバートインディアンが発表した”O"だけ傾いてる”LOVE"

日本でも、なにかで見たことあったから、ここで、見つけたときは本当に嬉しかった。


下・左 ここからず~っとまっすぐにのびてる道のむこうはフィラデルフィア美術館。

下・右 これもJ・F・ケネディープラザから少し歩いたところにある大きな作品。

上・左 スワン・メモリアル・ファウンテン

噴水のところを飾っているのは、アレクサンダー・スターリング・カルダーと言う人が製作した、ブロンズ像。
ここはベンチもたくさん置いてあって、恋人たちだけでなく、ちょっと休憩がてら、事務所をぬけてきてる感じの人もいたりして、思い思いに過ごせる場所です。

下・左 市庁舎と、フィラデルフィア美術館を結ぶ、ベンジャミン・フランクリン・パークウエイ。

なんだか、PARISのシャンゼリゼっぽいなと思っていたら、やっぱり!!設計者はフランス出身のジャック・ジェルベールと、ポール・フィリップ・クレという2人。
周りには、ロダン美術館(これもPARISにあるよね)や、フィラデルフィア自由図書館、フランクリン科学博物館など文化機関が立ち並んでました。

下・右 市庁舎の夜のようす。

時計の文字盤あたりが黄色。もしかしたら、記念日なんかによって色が変わるのかも。
NYのエンパイヤ・ステート・ビルディングみたいにね!!